- 阿部ブログ
蔵 一枚もの
蔵の外装改修工事も終盤になりました。
蔵の壁、西面・東面の長手方向は約7m、この面も板金横葺一枚もので仕上げてもらっています。
7mの板金を職人さん4人で一列になって壁に張っていきます。
「一枚もの」とは 現場用語なのか、継ぎもの無しの意味になります。
継ぎ目の線が出てこないのでやはりとても美しいです、そして今後、材料継ぎ目によるメンテナンスが心配ありません。
設計者としては安心ですし、何より美しいものが出来るのはとても嬉しいです。
西面の一枚もの(継ぎ目なし)・板金仕上げです。
職人さんの技術に尊敬しかありません、完成が楽しみです。