- 堀尾ブログ
中霧島壁(シラス壁)15年後
代表の堀尾です。
18年程前から弊社では中霧島壁(塗り壁)を室内壁に採用してきました。
約3万年前南九州の火山噴火によって発生した巨大火砕流が原料です。
平たく言えば 原料はマグマです。私達人間 古代生命体はマグマのエキスが含まれた
海から生れ出たそうです。海水と血液成分(ミネラル)はほぼ同じとの事
マグマと人間(生命体)は深いつながりがあるようです。
シラスは非常に細かい微粒子の中に無数の穴が開いた多孔質な
構造で主成分である珪酸は除湿剤の主原料です。と共に
消臭効果(匂いを分解)に優れています
室内壁に採用されたお客さまからはその調湿効果と
消臭効果を実感され定期点検の度に採用してよかったとの
お言葉を頂いております。人間とマグマから生まれたシラスの
相性の良さを実感しております。
さて もちろん100% 自然素材のシラス壁 耐久性と変色は
どうなのか? シラスは無機質の天然セラミック素材で紫外線
や経年経過による退色 劣化が起きにくい材料なのです。
弊社のお客様打合せ室にも 漆喰 珪藻土 そしてシラス壁
を施工しております。15年前に施工したシラス壁は変色 退色も
気にならない程の状態です。正に一生モノの塗り壁です。
ぜひ 弊社にお越しいただきお客様の
目で確認してみてください。 ちなみに弊社モデルハウス(ラグーナシェアーズ)
におきましては施工後7年目の状況も確認出来ます。
中霧島壁 弊社お勧めの 塗り壁です。
ラグーナシェアーズ見学希望の方は こちらから →IMAとMIRAI
7月は弊社標準構造材の桧の里を巡るイベントも開催します。